中学受験における国語の語彙力の考え方

中学受験では国語の勉強をしますが、そのときには語彙力の不足を痛感するケースも多いでしょう。
もちろん、語彙力についてはないよりはあった方が良いといえます。

しかし、語彙力の勉強には終わりがないといっても過言ではありません。
世の中に存在する言葉は膨大であり、ましてや子どもが知っている語彙というのは、その中のほんの一部です。
とはいえ、勉強することで語彙数を増やしていくこともできますから、一定程度は語彙力の強化に時間を使っても良いでしょう。

ただし、いくら勉強をしても終わりがないと言う点についていうと、必要以上に学習しても、あまり効果がない可能性があるといえます。
どれだけ語彙力を増やしても、結局入試問題では分からない単語が出てきたりします。
分からない単語が出ないように勉強するのは現実的ではなく、分からない単語が出てくる想定でいる方が現実的でしょう。

つまり、日頃の勉強の時点で、分からない単語が出てきたときに、どのように文章を読んでいくのか、どう理解していくのかの訓練をしていくのが良いと思います。
前後の文脈からなんとなく意味を想像するなどの練習をしていくと、未知の単語に出会ったときでも問題なく文章全体の意味が理解できるようになるのではないでしょうか。
中学受験では国語は大切な科目ですから、しっかりと勉強をしていきましょう。